PC用のCPUといえば、intel。
もう圧倒的に強いですね。
今まで自分がPCに関わるようになってからも消えたメーカーを考えると。。。。
モトローラ。MCシリーズ作ってましたね。
有名所では、初期のマックやFMシリーズ。X68000。ファミリーコンピュータもそうでした。
会社はありますが、すっかりCPUからは足を洗ってます。
ザイログ。Z-80ですね。
8ビットPCといえばこれというくらい売れました。
当時、セカンドソース、デッドコピーも含めて、全世界で使われていました。
この会社も倒産後、買収されてしまいましたね。
インテル互換メーカですと、
IBM、ここは正式にクロスライセンスを組んで作ってましたね。
64ビットになったあたりから、CPUからは撤退してしまいました。
Cyrix。ここを忘れちゃだめです。
エレクトロニクス製品では巨人のTIですが、まともに売れたCPUを結局出していないんです。
でも、TIの中で「俺達が作る!」と生きのいい人たちが会社を飛び出し作ったのがCyrix。
基本路線は、intelの後追いなんですが、それをかなり安価で作るといった感じでしたね。
そして今はなきIDT。WinChipを作っていました。
こちらは、Cyrix以上にコストダウンをすることで、古いPC復活という路線。
ただ、あまりにもPC業界の進化が早すぎて、古いPC復活の需要が出ませんでした。
そして、CyrixとIDTを買収したのが、台湾の雄、VIAです。
2つの会社の作っていたCPUの後継モデルを作成しC3という名前で出しました。
しかし、その後が続かず、会社としては、カーエレクトロニクスと組み込みチップの開発が
メインになってしまいました。
話題性で言えば、Transmeta。
完全に大風呂敷を掲げ、「高性能!」「低消費電力!」と血湧き肉躍るキャッチフレーズで登場。
あのintelでさえ、「ヤバイ!」ということで、モバイルシリーズを開発したくらいです。
ですが、実際にTransmetaから出た製品は、めちゃ低消費電力でしたが、性能も低性能。
世間も「評判だおれ」と気がついたために、次の製品では本気をだしますが、時すでに遅し。
intel、amdが本気製品を出してきました。
本題に入る前に長文になってしまいました。
つづく
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