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オフロードバイク&スキーが好きなクマのブログ


by りょうたろう

続 back to the future

すみません、いつもいつも本題に入る前が長すぎて。
また今回も本題に入らずに続けてしまいました。

前回、amazonのアマゾンプライムで無料の映画の中に「back to the future」がある話をしました。



この映画、ここで書く必要がない位有名な作品なので、内容は割愛します。

まあ、懐かしいし、暇つぶしに見てみようかなと、スタート。

おっ

おやおや

おお!

むちゃむちゃ面白い!

昔の映画なので、CGなどは使っていません。でも、知っていても展開の意外さやテンポのよさ、そして主張がしっかり映画の中に出ています。
グイグイ引き込まれていきます。

まさに、心を剔る凶器。
もう目が離せません。

正直、昔の映画だし、「まあ、そこそこ面白いんだろう」くらいで始まったback to the future。
結局パート3まで見て気がついたら夜中の2時。

おもしろさって、やっぱり道具じゃないんですね。内容ですね。

そして30年前、初めて見たときはスルーしていた台詞。
自分が経験を積んで、改めて刺さったセリフがいくつかあります。

まずは、パート1のドクのセリフ。これは何度も出てきます。
"You know, if you put your mind to it, you could accomplish anything."

よく「為せば成る」なんて訳がついてますが、人生、見た所にしか行けないってことなんじゃないのかな?
バイクも車も、見た方に進むって言いますが、あたりまえですよね。
見てないところに行くことなんて怖くてできませんもん。


そして、オーディションでのセリフ。
"Yeah, well history is gonna change."

この世に絶対がないように、歴史は刻々と変化します。自分の生まれがそうだとしても、それを変えるのも自分。


ドクがふたたびマーティに会い、そして出たこのセリフ。
"Roads? Where we’re going we don’t need roads."


そして、きっとこのセリフはこのセリフへの伏線だったのかと。
"It means your future hasn't written yet. Your future is... whatever you make it."

「今から行く所に、道なんて必要ない」、そして「決まった未来なんてないんだ、君の未来は君自身がつくるんだ」と。

今思うと、このセリフを言わせるために、この映画は作られたんだろうなと気がつきました。

30年前に気がつかなかった事は残念だけど、まだまだ今からでも出来る事はたくさんあります!

自分の生き様は、自分で決めます




by ryofuku | 2015-12-09 06:00 | ドラマ | Trackback | Comments(0)