オフロードバイク&スキーが好きなクマのブログ


by りょうたろう

カテゴリ:本( 3 )

最近は書店もだんだんと減ってきました。
が、どんなにamazonさんが便利でも、たまに、無性に書店巡りがしたくなります。

先日は久々東京に行く機会があったので、神田あたりの書店をぐるぐる。
その時、コミックコーナに平積みされたこちらを発見。

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もう平成も終わるかというこの時期なので、なんらかの配慮があっての連載かもしれません。
でも、そんなことを抜きにしても単純におもしろい!

そして、昭和天皇がなぜ愛され、人間宣言をした後も、人を集める力があったのか。
そして、明治を生きた人々の真摯な姿勢。

自分に正直に。
他人に尊厳を。

ぜひ気になった方、読んでみてください。



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by ryofuku | 2017-11-15 19:43 | | Trackback | Comments(0)
「落語心中」完結10巻、本日刊行!雲田はるこの原画集が今冬発売

毎巻楽しみに読んでいました「落語心中」。
とうとう終わってしまいました。

最終巻は、今まで張られていた伏線の答え合わせ的な回もありましたが、それ以上に腑に落ちる展開。
そして、最後に考えてみると、この物語の主役である八雲と助六(すみません、ネタバレになってしまうので詳しくは説明しません)は主役ではなかったんですね。

主役同士の結びつきの強さ、そして結果、慎之助が生まれることになったんだなと。
「心中」するくらい好きになれるものがある事こそ、生きようと思ったり、悩んだりするんですよね。

そして「芸」は、形ではなく、完成をイメージし、そのイメージに向かってすべてを正当化できる強さなんだと思いました。

もう一度、1巻から読み返してみます。




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by ryofuku | 2016-09-10 05:13 | | Trackback | Comments(0)
何十年か振りに読み返してみました。


三島由紀夫の「宴のあと」。
思わずこの興奮をアマゾンのレビューにも書いてしまいましたが、学生の時に読んだ感想と、今は、真逆です。

以前は、この主人公の女性、「打算的だなぁ」と思ったんですが、今、年齢が近くなり読み返してみると「こんな生き方してえなぁ」と。
自分の心に照らし合わせて「辛い」と「辛くない」を味わう。

そして、自分の心に「辛い」ことを、先の見えない現実があったとしても選ぶ。

世間的な幸せも欲しかったんだと思う。この主人公。
でも、自分には嘘をつけない。

そんな感情が最後に噴き出します。

プライバシー侵害裁判で有名な小説ですが、そんなこと吹き飛ばすような内容の良さです。
訴えた方は、きっと心の中まで透かされたのが嫌だったのかもしれません。

また10年後に読んでみたいです。

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by ryofuku | 2015-12-25 06:16 | | Trackback | Comments(0)